ホームトレーニングにはチューブがあると便利です!
今回の記事ではチューブを使った肩トレについてご紹介します。
「自重で肩を鍛えているけど何か物足りない…」
「ダンベルだけではいまいち追い込み切れない…」
そんな方にはチューブを活用することをおすすめします。
自重トレの物足りなさはチューブで補うことが出来ます!
また、ダンベルトレーニングの最後の追い込みにチューブを使えばしっかりとオールアウトまでもっていくことが出来ます。
インナーマッスルを鍛えることもできるので肩の故障防止にも役立ちます。
そんな活用方法が豊富なチューブの魅力について本記事でご紹介します。
- 自重での肩トレに飽きてきた…
- 肩トレでもっと追い込みたい
- 肩のインナーマッスルを鍛えたい
肩トレをチューブで行うメリット
チューブで肩トレを行うメリットについてご紹介します。
- しっかりとした負荷をかけることが出来る(自重<チューブ)
チューブといえど侮ることなかれです。肩のように小さな筋肉ならばチューブでも十分に強い刺激を与えることが出来ます。特に、自重で鍛えていた方にとっては、今まで以上の刺激を肩に与えることが出来るはずです。
チューブは強度のバリエーションが豊富です。筋肉の成長と共に強度の強いチューブに変更していけばチューブでも十分に追い込むことができます。
自重での刺激に飽きてしまった方にはチューブがおすすめです。
- 最後の追い込みに使うことが出来る(ダンベル+チューブ)
ダンベルトレーニングにチューブを組み合わせるのも効果的です。
ダンベルでの肩トレの最終セットが終わったらすぐにチューブでもう一セット行いましょう。最後の追い込みにチューブを使うと肩がパンパンになります。
ダンベルでの肩トレは後半にフォームが崩れやすく、無理やり行っても肩への刺激が弱まります。正しいフォームで最後まで追い込みをかけるのは初心者には難しいことです。そんな時は少し重量を落として正しいフォームで追い込みをかけたいところ。
しかし、ダンベルの重量変更が面倒ではないですか?
その点、チューブなら重量の調整がすぐに出来ます。最後の追い込みとしてフォームを意識しながらチューブを行ってください。かなりきついはずです。
筋肉に追い込みをかけるのに「ダンベル+チューブ」の組み合わせはとても相性が良いです。
- インナーマッスルを鍛えることが出来る(チューブonly)
チューブは肩のインナーマッスルを鍛えるのにも有用です。インナーマッスルは見た目こそ地味ですが、肩の故障防止に働く重要な筋肉です。肩のインナーマッスルは重い重量でガンガン鍛えるよりも、軽い重量でじっくり鍛えてあげると効果的です。
その点、チューブはインナーマッスルを鍛えるのに適しています。チューブの張力によりインナーマッスルを効果的に鍛えることが出来ます。ダンベルにはないチューブの魅力です。
肩の筋肉の構造
肩の筋肉は主に三角筋とローテーターカフから構成されています。それぞれご紹介致します。
三角筋
三角筋は3つの部位から構成されております。
ローテーターカフ
ローテーターカフとは棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋を総称した呼び名で回旋筋腱板とも言います。
ローテーターカフは肩関節の様々な動きに関わったり、肩関節の安定性を高めたりしています。
見た目こそ大きな筋肉ではないですが、怪我の防止やトレーニングの出力UPに重要な筋肉です。
チューブで出来る肩トレ
チューブで出来る肩トレについてご紹介します。
ショルダープレス(三角筋・前部)
三角筋・前部を鍛える「ショルダープレス」についてご紹介します。
サイドレイズ(三角筋・中部)
三角筋・中部を鍛える「サイドレイズ」についてご紹介します。
リアレイズ
三角筋・後部を鍛える「リアレイズ」についてご紹介します。
インターナルローテーション
ローテーターカフを鍛える「インターナルローテーション」についてご紹介します。
チューブの強度を感じながらゆっくりと行いましょう。20回×3セットが目安です。
エクスターナルローテーション
ローテーターカフを鍛える「エクスターナルローテーション」についてご紹介します。
チューブの強度を感じながらゆっくりと行いましょう。20回×3セットが目安です。
まとめ
チューブで出来る肩トレについてご紹介致しました。
チューブの強度はあなどれません。チューブでも肩を十分に鍛えることが出来ます。また、ダンベルトレーニングと組み合わせることで最後まで筋肉を追い込むことができます。インナーマッスルも鍛えることが出来るので肩の怪我防止、トレーニングの出力UPに役立ちます。
ジムに通っていない自宅トレーニーにとってはとても便利なツールです!
チューブを活用して肩トレの幅を広げていきましょう!
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