【タンパク質21gで289kcal】夏の定番「ゴーヤチャンプルー」の栄養バランスと作り方

ゴーヤチャンプルーの完成写真 減量飯

夏に旬を迎えるゴーヤ

苦みが効いていて美味しいですよね

ゴーヤにはビタミンCなどの栄養が豊富に含まれており

美味しいだけでなく、体にもいい食材です

旬なものは旬なうちに食べる

これが日本人の四季の楽しみ方ですよね

今回は、ゴーヤを使った定番料理

「ゴーヤチャンプルー」について紹介します。

ゴーヤチャンプルーの栄養バランス

今回使用した食材は下記の通りです。

使用食材一覧

食材分量タンパク質脂質炭水化物カロリー
豚肉(肩ロース)200g34.238.40.2474.0
ゴーヤ1本(170g)1.70.26.626.0
木綿豆腐200g14.09.83.0146.0
2個12.410.40.4144.0
サラダ油小20.08.00.070.7
白だし小10.20.00.42.1
醤油小10.500.55
かつおぶし適量
合計636711868
※食材の栄養バランスは日本食品標準成分表2020版(八訂)を参考にしています。各調味料においては商品に表記されている栄養成分を参考にしております。

脂質を抑えるために、豚バラやスパムの代わりに「肩ロース」を使用しています。

参考)肩ロース、豚バラ、スパムの栄養バランス

食材(100g)カロリータンパク質脂質
肩ロース23717.119.2
バラ36614.435.4
スパム3201229
※食材の栄養バランスは日本食品標準成分表2020版(八訂)を参考にしています。スパムの栄養バランスは商品/FAQ | spam-jp.comを参照しています。

ご覧の通りバラ、スパムは脂質が多いのでダイエット中には向かないと思います。

肩ロースの方が低脂質、高タンパクとなっておりますので今回は肩ロースを使用しました。

1食あたりの栄養バランス

出来上がったものを3等分した際の栄養バランスは下記の通りです。

ゴーヤチャンプルー(1食あたり)

  • タンパク質 :21g
  • 脂質    :22.3g
  • 炭水化物  :3.7g
  • カロリー  :289.3kcal

※栄養バランスは日本食品標準成分表2020版(八訂)を参考にしています。
※調理過程における成分の変化は加味しておりません。

ご飯も合わせた際の栄養バランス(ご飯150g)

  • タンパク質 :24.8g
  • 脂質    :22.8g
  • 炭水化物  :59.4g
  • カロリー  :523.3kcal

肩ロース、卵、豆腐など高タンパクの食材が含まれておりますので、1食あたりのタンパク質の量は21gとなっております。

ご飯も含めた際の全体のカロリーは523kcalとなっております。

(増量期推奨)1食あたりの栄養バランス

筋肉をつけたい増量期の方に向けて

出来上がったものを2等分した際の栄養バランスは下記の通りです。

ゴーヤチャンプルー(1食あたり)

  • タンパク質 :31.5g
  • 脂質    :33.4g
  • 炭水化物  :5.5g
  • カロリー  :433.9kcal

※栄養バランスは日本食品標準成分表2020版(八訂)を参考にしています。
※調理過程における成分の変化は加味しておりません。

ご飯も合わせた際の栄養バランス(ご飯200g)

  • タンパク質 :36.5g
  • 脂質    :34.0g
  • 炭水化物  :79.7g
  • カロリー  :745.9kcal

増量期のトレーニーはがっつりと食べて栄養を摂取しましょう。

タンパク質30gを超えますが、やや脂質が高くなってしまいますので注意が必要です。

ゴーヤチャンプルーの作り方

ゴーヤチャンプルーの完成写真

それではゴーヤチャンプルーの作り方をご紹介します。

【工程】

  • ゴーヤを半分に切り、綿をとる。
  • ゴーヤを薄切りにし、塩もみする(塩の量は小さじ1/2)
  • ゴーヤを10分程放置した後、軽く絞る
  • 木綿豆腐の水を搾っておく
  • 油(小1)をひき、木綿豆腐に焼き目をつける
  • 木綿豆腐に焼き目が付いたらいったん別皿に置いておく
  • 油(小1)をひき、豚肉を炒める
  • 豚肉に火が通ったら、ゴーヤを入れて炒める
  • 木綿豆腐を戻し、醤油、白だしで味をつける
  • 卵を入れて軽くかき混ぜたら火を止める。余熱で卵に火を入れる
  • 鰹節をかけて完成!

ゴーヤは塩もみのみで調理しておりますので、独特の苦みは残っています。

苦みが苦手な方は、薄く切ることで苦みを軽減できます。

また、塩もみ後に下茹でをすることで苦みを軽減できます。

ただ、ゴーヤに含まれるビタミンCなどの栄養を最大限摂取するためには

塩もみがおすすめです。

栄養を最大限摂取するためには塩もみがおすすめ

豆腐は重しをして、ざるの上に置いておくことで水気が切れます。

時間がない方はクッキングペパーにくるみ、500Wの電子レンジで3分程加熱することで水気が切れます。

豆腐を炒めている写真
豆腐に焼き目が付くまで焼きましょう

ゴーヤに塩気が付いているので、醤油と白だしだけで十分おいしくいただけます。

肩ロースもバッチリ合いますので、豚バラの代わりとして活躍してくれます。

ゴーヤチャンプルーを炒めている写真
卵は余熱で火を通せばOK
ゴーヤチャンプルーの完成写真
鰹節をかけたら完成です

まとめ

以上、「ゴーヤチャンプルー」についてのご紹介でした。

ゴーヤはビタミンCなどの栄養素が豊富な野菜です。

栄養素を逃がさないために、ゴーヤは塩もみでの調理をおすすめします。

肩ロースを使うことで脂質を抑えることが出来ますのでダイエッターにもおすすめです。

ゴーヤチャンプルーを食べて

ダイエット、ボディメイクを成功させましょう!

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