【自宅トレの三種の神器】トレーニングベンチをレビューします!

器具紹介

宅トレの3種の神器はダンベル、懸垂マシン、そしてトレーニングベンチです。

「自宅でトレーニングを頑張ろう!」

と思ってダンベルを購入された方は是非トレーニングベンチの購入をご検討下さい。

トレーニングベンチがないとできないメニューがたくさんあります。

宅トレの必需品にきっとなるはずです。

しかし、いざトレーニングベンチについて調べてみると…

色々あるけどどれが良いの?

実際使ってみてどうなの?

などの疑問が生まれると思います。

そこで今回、私が愛用している「FRLBIRDのトレーニングベンチ」についてレビューをしていきたいと思います。

実際に使用して感じたメリットデメリットについてまとめておりますので

トレーニングベンチの購入を考えている方

FRLBIRDのトレーニングベンチについて気になっている方

におすすめの記事です。少しでもご参考になりましたら幸いです。

FRLBIRDのトレーニングベンチの概要

まずはFRLBIRDのトレーニングベンチについてご紹介します。

旧モデルと最新モデルの2種類がございます。

モデルJPO2
(旧モデル)
JPO3
(最新モデル)
値段(楽天)10480円10980円
耐荷重270㎏300㎏
重量8.5㎏10㎏
折りたたみ
インクライン
デクライン
※価格は2023年2月時点

【JPO2(旧モデル)の写真】

flybirdトレーニングベンチの写真
参照:楽天市場

【JPO3(最新モデル)の写真】

flybirdトレーニングベンチの写真
参照:楽天市場

私が愛用しているのは旧モデルの方です。

FRLBIRDのトレーニングベンチの写真

最新モデルでは細かな改良がなされていますが、旧モデルでも機能性は十分です。

JPO2(旧モデル)の特徴
  • 簡単に角度調整が可能
  • 安定かつ安全なデザイン
  • 折りたたみ可能

【簡単に角度調整が可能】

角度調整は背もたれを持ち上げて引っ掛けるだけです。簡単に角度調整が可能なのが特徴です。

背もたれは6段階、座面は3段階調整が可能であり、フラットインクライン(頭を上げる)デクライン(頭を下げる)の3wayで使えます。

種目に応じて角度調整は頻繁に行いますので簡単に調整可能なのは魅力的です。

【安定かつ安全なデザイン】

脚と床の接触面積が広く安定感があります。脚には滑り止めキャップがついており横揺れを防止します。

フレームは厚さ1.5mmの肉厚鋼材で作られており、耐荷重は270KGとなっています。

丈夫な設計である点も特徴です。

【折りたたみ可能】

使わないときは折りたたみが可能なので収納スペースを最小限にできます。

以上が主な特徴です。

旧タイプでも十分な安定感があり、角度変更もスムーズに出来るのでストレスなくトレーニングが出来ています。

最新モデルでは形状や安定性が改良され、かつ値段も大きく変わらないので、今なら最新モデルを購入します。

さて、次の章では実際に使用した感想をお伝えしていきます。

FRLBIRDのトレーニングベンチのレビュー

私はFRLBIRDのトレーニングベンチを約2年間使用しております。そこで感じたメリットデメリットをご紹介していきます。

メリット①耐久性

FRLBIRDのトレーニングベンチの耐久性に満足しています。

約2年間使っていますが不具合はございません。購入した時と同様に使えています。

シートの状態も良好です。汗が染みたり、体重+ダンベルの重みでかなりの負荷がかかっておりますが劣化は特になしです。

トレーニングベンチの現在の状態
シートの状態は良好です。
脚の塗装が少し剥げています。

トレーニングベンチは同じような商品が多いので悩んでしまいますが、わからないのが耐久性です…。

長く使えるかどうかは使ってみないとわかりません…

その点、FRLBIRDのトレーニングベンチは問題なく使い続けることが出来ています。

脚の塗装が少し剥げている部分がありますが、そこは致し方ないと思います。

総じて、耐久性には満足しております。

メリット②軽くて持ち運びやすい

FRLBIRDのトレーニングベンチは軽くて持ち運びが便利です。

折りたたみ機能を有していますが、正直折りたたんでいません。頻繁に使うものなので、常に使える状態で部屋に置いてあります。

折りたたまずに置いています。

しかし、部屋の広さには限りがあります…

トレーニングをする時は部屋の真ん中に置き、使わないときは端に置くという形で頻繁に動かしています。

それゆえにトレーニングベンチにもフットワークの軽さが求められます。

その点、FRLBIRDのトレーニングベンチは軽いので持ち運びに便利です。

女性でも持ち上げられる重さです。(実際、私の妻が持っても簡単に運ぶことが出来ました)

※旧モデルは8.5㎏、最新モデルは10㎏と少し重量は増しています。

限られたスペースを有効活用しなくてはならない宅トレ民にとって、軽くて運びやすい点は非常に重要です。

その点、FRLBIRDのトレーニングベンチは丈夫さを備えつつも軽いのでとても便利です。

メリット③ストッパー付きで安定感がある

FRLBIRDのトレーニングベンチにはストッパーがついています。

ストッパーがあるので脚をしっかりと固定してくれます。ガタツキも抑えてくれるので安定感が増します。

このストッパーが「最大限役立った!」思うのは腹筋(レッグレイズ)を行う時です。

関連記事)FLYBIRDのトレーニングベンチで腹筋を鍛える!おすすめメニュー4選

ストッパーなしでレッグレイズを行うと、背中側のシートが起き上がってきてしまいます。

ストッパーなしでレッグレイズをやるとシートが上がってしまう。

しかし、ストッパーを使えばシートをしっかりと固定することができ、シートが起き上がってきません。

ストッパーがあるかないかで出来るメニューが変わってきます。

家庭用のトレーニングベンチでは、シートをしっかりと固定できるかまで見極めることが重要です。

安定性を保つだけでなく、トレーニングに影響を及ぼすのでしっかりと確認しましょう。

デメリット①少し値段が高い

続いてデメリットについてもご紹介します。

FRLBIRDのトレーニングベンチは初心者向けの商品の中ではやや価格帯が高いです。

楽天での価格は1万円を超えます。(2023年2月時点)

他の商品では1万円を切るものもあるので、少し高いと感じるかもしれません。

「予算をなるべく抑えたい!」

という方には向かないかもしれません。

ただ、トレーニングベンチは身体を支えるとても重要な道具です。ダンベルをもった状態で身体を預けるのは結構勇気がいります。

壊れやすい商品、安定感のない商品は危険です。

長い目で見てコストパフォーマンスを判断しましょう。

デメリット②結局折りたたまない

FRLBIRDのトレーニングベンチは折りたたみ機能を有していますが、結局折りたたんでいません。

折りたたみ機能は私にとっては絶対必要な機能ではございませんでした。

※折りたたんだ際の状態はこちら

トレーニングベンチを折りたたんだ状態

ピンを外してたたむだけでかなりコンパクトになります。しかし、トレーニングの度にそれをするのは面倒です。

折りたたんだ際の安定感はないので何かにもたれかけておかないと倒れてしまいます。

小さなお子さんがいるおうちでは子供に倒れたら危ないので気を付けましょう。

トレーニングベンチは頻繁に使用する道具なので、毎回折りたたんでいると結構手間になります。

お部屋事情やトレーニング頻度にもよりますが、「折りたたまずに置きっぱなし」を前提にするのが良いと思います。

まとめ

FRLBIRDのトレーニングベンチについてご紹介させていただきました。

FRLBIRDのトレーニングベンチは、安定性・耐久性に優れており約2年間使っていますが不具合はございません。

軽くて運びやすいので、限られたスペースでもストレスなくトレーニングが出来ます。

これがあればダンベルトレーニングの幅が広がりますので、宅トレの必需品となっております。

宅トレに本格的に取り組みたい!

と思ったらトレーニングベンチをご購入することをおすすめします!

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