自宅筋トレに必要な器具と費用について!結論:16万円かかりました!

器具紹介

筋トレ器具を揃えたいけど一歩踏み出せない方は多いと思います。

「自宅トレでは何が必要か…?」

「自分の部屋にも置けるのか…置いたらどんな感じになるんだろう…」

「費用はいくらかかるのだろう…」

など多くの不安や疑問があると思います。

そこで、今回の記事では実際に自宅筋トレを継続している私の筋トレルームを公開します。自宅トレーニングを行う上で必要な器具はそろっている自信があります。

「もう少し体を絞りたい!」

「胸板を厚くしたい!腹筋を割りたい!でもジムに行く時間はない!」

そういった方におすすめの筋トレルームです。

自宅筋トレに必要な器具、実際の筋トレルームの様子、かかった費用についてご紹介しますので

  • 自宅で筋トレするのに何が必要だろう…
  • お金はどれくらいかかるかな…
  • ジムがいいか自宅トレがいいか迷っちゃうな…

そんな思いを持っている方におすすめの記事です。少しでもご参考になりましたら幸いです。

自宅トレとジムの比較

私は自宅トレーニングを2年半以上継続しています。しかし、以前はジムでトレーニングもしていました。

自宅トレ、ジムトレーニングには各々善し悪しがありますのでまずはそちらを整理していきます。

コスト

まずはコストから比較してみます。

会員制のジムでトレーニングを行う場合、概ね1万円程度の会費がかかってきます。また入会時にも費用が掛かるかと思います。現在安い値段で出来るところもありますが数千円~1万円/月が目安かと思います。

自宅での筋トレは一度器具を揃えてしまえば継続的にかかる費用はございません。初期費用で出費はかさみますが長い目で見ればジムよりも安く済ませることが出来ます。

器具の充実度

これはどうしてもジムには敵いません。ジムには様々なマシンがあり、自宅では出来ないトレーニングも多くあります。この点においてはジムに圧倒的に分があります。

しかし、自宅トレーニングでもある程度の器具がそろえば充実したトレーニングは可能です。コンテストに出る本格的なトレーニーではなく、「細マッチョを目指したい!」「もう少し筋肉をつけたい!」という方にとっては自宅でも十分鍛えることができます。

スペース

自宅でトレーニングを行うには部屋のスペースを確保する必要があります。この点はジムとの大きな違いです。必要な器具の大きさ、数によって必要なスペースは変わってきます。本格的なトレーニングを望むほど部屋を圧迫してしまうのは自宅トレーニングのデメリットです。

気軽さ

自宅トレーニングとジムでは気軽さに違いを感じました。自宅トレのいい点は、すぐに出来る、着替えも気にしない、人の目を気にしなくて良い、など「楽」であることは間違いありません。

どんなにダサい格好でも、力んで変な顔をしていても気にすることはありません。

私がジムから自宅トレに移行した最大の理由はこの気軽さでした。特に、移動の必要がなく、すぐにトレーニングが出来る点が一番の魅力です。

私には小さな娘が2人おりますのでジムに行っている時間がない。ましては妻を置いてジムに行くことなどできるはずがありません。最初はなくなくジムを諦めましたが、自宅トレに移行しても充実したトレーニングが出来ています。

自宅の筋トレルームを公開!

私の実際の筋トレルームを公開します。

部屋の大きさは6畳です。仕事部屋兼、筋トレ部屋となっています。仕事用の机は端っこに置き、筋トレスペースを極力確保した仕様となっています。

現在の筋トレ器具にはとても満足しており、これだけあれば全身トレーニングが十分に可能です。

筋トレ器具を揃えるのにかかった金額

現在使っている筋トレ器具のお値段についてご紹介します。

※値段は2023年6月時点の楽天市場を参照

筋トレ器具値段おすすめ度備考
ジョイントマット(3セット)11,940円
可変式ダンベル①59,800円中・上級者におすすめ
懸垂マシン11,980円
トレーニングベンチ10,490円
エアロバイク29,800円
チューブ2,680円
補助用チューブ2,200円懸垂初心者には是非!
リストストラップ1,980円
トレーニングベルト3,699円
加重用ベルト4,780円
可変式ダンベル②10,800円初心者におすすめ
ディップススタンド8,480円
合計158,629円

現在の筋トレルームにかかった金額を合計すると158,629円でした。

自宅での筋トレを2年半以上継続して約16万円と考えると一般的なジムに通い続けるよりもコストは安いです。また、今後も継続していくことを考えるとコストパフォーマンスはどんどん良くなっていきます。

また、おすすめ度◎は本格的に自宅トレーニングを始めようと思っている方は是非揃えたい商品です。それだけで考えるなら、

筋トレ器具値段
ジョイントマット(2~3セット)7,960~11,940円
可変式ダンベル①or②10,800or59,800円
懸垂マシン11,980円
トレーニングベンチ10,490円
補助用チューブ(懸垂初心者推奨)2,200円
合計43,430~96,410円

約4万円~10万円で自宅トレーニングスタートセットが揃います。値段を大きく左右するのはダンベルの値段です。最初はコスパのよいダンベルを購入し、習慣が出来たら高性能のダンベルに乗り換えるというのも良いと思います。

購入した筋トレ器具の詳細

実際に購入した筋トレ器具の詳細は下記の通りです。

ジョイントマット

金額:3,980円×3セット

商品名:EMPT 大判 厚手 ジョイントトレーニングマット6枚セット

使用枚数:15枚(3枚余っています)

おすすめ度:◎

自宅の床の保護、下の階の方への配慮の為に必要な商品です。自宅で筋トレをするなら必ず用意したい商品です。厚みもしっかりとしていますので重いダンベルを置いても床を傷つけることがありません。

可変式ダンベル

金額:59,800円

商品名:ライシン メタルダンベル 32kg

おすすめ度:◎

可変式ダンベルは自宅トレーニングの3種の神器の一つです。ダンベルがあれば全身鍛えることが出来ます。自宅トレーニングで高負荷のトレーニングをするためにはダンベルは必須です。

また、ライシン メタルダンベルは重量変更がスムーズに出来るのでとても使い勝手が良いです。この使いやすさになれてしまうともうこれなしでは自宅筋トレは出来ないです。とても気に入っています。

お値段が高いので初心者は手を出しづらいですが、自宅トレを継続する覚悟がある方には強く推奨します!

1秒で重量変更が可能です!
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懸垂マシン

金額:11,980円

商品名:WASAI ぶら下がり健康器 BS502

おすすめ度:◎

懸垂マシンも自宅トレーニング3種の神器の一つです。背中は自重だと鍛えずらいですが、懸垂マシンがあれば充実したトレーニングが出来ます。

こちらの懸垂マシンではディップスもできるので大胸筋の下部も鍛えることもできます。本格的に自宅トレーニングをしたと思っている方は是非、揃えたいアイテムです。

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トレーニングベンチ

金額:10,490円

商品名:FLYBIRD トレーニングベンチ

おすすめ度:◎

自宅トレーニング3種の神器の最後のピースはトレーニングベンチです。トレーニングベンチとダンベルを組み合わせることで様々なトレーニングが可能となります。ダンベルのメリットを最大限発揮するためにはトレーニングベンチが必須です。

丈夫で安定感があります!
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エアロバイク

金額:29,800円

商品名:アルインコ エアロマグネティックバイク 5219

おすすめ度:〇

エアロバイクは自宅で有酸素運動を行うのにおすすめのアイテムです。筋トレと組み合わせて行うと滝汗状態です。

私はながら運動が出来る点がとても気に入っています。スマホを見ながらでも運動が出来るので、運動が続かなかった人でも続けやすいです。

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チューブ

金額:2,680円

商品名:uFit トレーニングチューブ

おすすめ度:〇

チューブは地味な商品ですがとても気に入っています。ダンベルトレーニングと組み合わせて最後の追い込みに使ったり、インナーマッスルを鍛えたりしています。

ケーブル種目をチューブで代用することもできるので、自宅筋トレをよりジムに近づけることが出来ます。

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補助用チューブ

金額:2,200円

商品名:フィットネスチューブ 幅3.2㎝(パープル)

おすすめ度:◎

こちらは先ほど詳細したチューブよりも幅が太いものとなっています。用途はいろいろありますが、おすすめは懸垂の補助です。幅3.2㎝のパープルは強度が高めのチューブです。しっかりと補助をしてくれるので懸垂初心者に特におすすめです。

懸垂初心者は「正しいフォームで出来ない」、「そもそも懸垂自体全然できない」という方が多いと思います。

まずは補助を使ってアシストしてもらうのが懸垂が上手に出来るようになる近道です。

また、ディップスの補助にも使うことが出来ます。

補助チューブは特に筋トレ初心者のフォーム作りに有効なアイテムです。

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リストストラップ

金額:1,980円

商品名:RDX リストストラップ

おすすめ度:〇

リストストラップは握力の補助をしてくれるアイテムです。懸垂の時や高重量のダンベルを扱う時に使っています。

懸垂をしていて背筋よりも先に握力が尽きてしまうことがあるかと思います。これはとてももったいないです。鍛えたい部位を最後まで追い込むために握力のサポートは重要です。

また、背中や脚など高重量のダンベルを扱う際も同様です。握力の消耗が理由でトレーニングが中途半端に終わってしまうことを防ぎます。

値段も安いので一つあれば重宝します。

トレーニングベルト

金額:3,699円

商品名:ANTARES トレーニングベルト

おすすめ度:〇

トレーニングベルトは腰の補助をしてくれるアイテムです。ダンベルで背中や脚を鍛える時に使っています。

作りもしっかりとした商品です。本革の香りも気に入っています。約1年使用していますが、劣化、臭いの心配はありません。

加重用ベルト
※重りは別売りです。

金額:4,780円

商品名:zawick ディップスベルトホルダー

おすすめ度:〇

ディップス、懸垂で荷重をする際に用いています。重りをつけ、上記で紹介したトレーニングベルトに引っ掛けて使っています。ベルトに巻き付けて使うので落ちる心配がないです。

自宅トレーニングの習慣が身についている中・上級者の方におすすめの商品です。

可変式ダンベル

金額:10,800円

商品名:Wout バーベルにもなるダンベル 20kg 2個セット

おすすめ度:〇

最初に購入した可変式ダンベルです。値段も1万円程なのでとてもコスパの良い商品です。しかし、今は上記で紹介した「ライシン 可変式ダンベル」に乗り換えましたのでメインでは使っていません。

先程紹介したディップスベルトホルダーの重りとして使っています。

今では乗り換えてしまいましたが、自宅トレーニングをこれから始めたい!なるべくコストを抑えたい!という方におすすめの商品です。

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ディップススタンド

金額:8,480円

商品名:STEADY ディップススタンド

おすすめ度:〇

自重でかなり強いトレーニングが出来るのが「ディップススタンド」です。ディップスで大胸筋下部を鍛えるのはもちろん背中や腹筋も鍛えることができます。

私は「プランシェ」がやりたくてディップススタンドを買いました。しかし、とても難しいです。

このような技に挑戦したりすることもできるので、ダンベルだけだとトレーニングに飽きてしまう方、自重でのトレーニングを極めたい方におすすめの商品です。

まとめ

実際の筋トレルームについてご紹介を致しました。

自宅でのトレーニングは5万円程の予算があれば必要な器具を揃えることができ、15万円程の予算があれば充実した器具を揃えることが出来ます。

初期費用はかさみますが継続をすればするほどコストパフォーマンスは上がっていきます。自宅でのトレーニングは移動の必要がない、周りの目を気にしなくて良いなど多くのメリットがあります。

「かっこいい体を作りたい!けどジムに行く時間がない!」

という方は自宅トレーニングをおすすめします!自宅でかっこいい体を作りましょう!

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