女性でも出来る!チューブで二の腕(上腕三頭筋)を鍛える方法!

「二の腕のぷるぷるが気になる!」

「自重トレーニングに飽きてきた…」

「ダンベルは持ってない…」

という方にはチューブでの腕トレがおすすめです。

チューブは負荷が自在に変えられるので、筋トレ初心者の女性でも扱うことが出来ます。また、チューブ1つでたくさんのトレーニングが出来るので、「自重トレに飽きた!」という方にもおすすめです。

そこで本記事では「チューブを使った二の腕のぷるぷる撃退法」についてご紹介致します。

  • 自重での腕トレに飽きた…
  • ダンベルを持っていないけど鍛えたい…

という方におすすめです。少しでもご参考になりましたら幸いです。

二の腕(上腕三頭筋)について

まずは上腕三頭筋についてご紹介します。

上腕三頭筋は上腕の後ろ側の筋肉。俗にいう二の腕です。ぷるぷる二の腕を撃退するためには上腕三頭筋を狙ったトレーニングが重要です。上腕三頭筋は腕の筋肉の中で最も面積が大きい筋肉なので、腕痩せを狙うなら上腕三頭筋を鍛えると効率的です。

上腕三頭筋を鍛えて効率よく腕のシェイプアップに繋げましょう。

チューブで鍛えるメリット

腕トレには自重、ダンベル、マシンなど色々ありますがチューブを使うメリットについてご紹介します。

負荷が自在に変えられる

チューブの1つ目のメリットは「負荷が自在に変えられる」ことです。

特に女性だと「腕立て伏せ10回も出来ません!」という方もいらっしゃると思います。その点、チューブは強度の調整が自由自在です。筋力のない女性でも軽い負荷のチューブを使ったり、持つ位置を調整したりすることで、自分に合わせてトレーニングを行うことが出来ます。

このように強度のバリエーションが豊富です。

筋力がついてきたら負荷を上げることが出来ますので、自分の成長に合わせて調整することが可能です。

チューブは運動を全くやってこなかった初心者からトレーニング歴が長い方まで使える点がメリットです。

コスパが良い

チューブの2つ目のメリットは「コスパが良い」ことです。

「自重トレーニングから脱却したいけど、ダンベルを買うのは気が引ける…」という方は多いと思います。ダンベルはとても良いツールですが、コストがかかりますので悩みますよね。

その点チューブは数千円で購入することが可能です。ちょっとお試し感覚で手を伸ばしやすい価格となっています。また、ダンベルの様に置いておくスペースを取らないのでその点もメリットです。

チューブはコスパが良いので自重トレの次のステップに最適です。

腕以外も鍛えることが出来る

チューブの3つ目のメリットは「腕以外も鍛えることが出来る」ことです。

チューブでは背中や肩、胸など様々な部位を鍛えることが出来ます。チューブがあればたくさんのトレーニングが出来るので、トレーニングに飽きてきた人、自重トレーニングに物足りなくなってきた方にもってこいです。

また、ダンベルと併用しながら使うことも出来ます。ダンベルでセットをこなし、最後の追い込みでチューブを使うとかなりパンプアップします。また、チューブでインナーマッスルを鍛え、怪我予防をしたうえでダンベルトレーニングを行う。といった補助的な目的で使うことも出来ます。

チューブ1つでトレーニングのバリエーションが増えるので、自宅トレーニーには特に重宝するはずです。

チューブを使った上腕三頭筋トレーニング

チューブを使った上腕三頭筋のメニューについてご紹介します。

上腕三頭筋は「肘を伸ばす」際に使われる筋肉です。そのため、上腕三頭筋を鍛えるためには負荷をかけながら肘を伸ばす運動が必要となります。

フレンチプレス

まずは「フレンチプレス」についてご紹介します。

フレンチプレスのやり方
  • チューブの真ん中を足で踏み、頭の後ろでチューブを持つ

チューブが弛んでしまうと負荷が弱くなってしまいます。腕を戻す際にも負荷を感じたいので、チューブがピンと張るようにしてスタートポジションにつきます。

  • 二の腕を意識しながら肘を伸ばしていく

肘の位置を固定しながら腕を伸ばしていきましょう。上腕三頭筋は肘を伸ばす筋肉だということを常に意識しましょう。

  • ゆっくりと戻していく

フレンチプレスは腕を戻す際にも負荷を感じたいトレーニングです。チューブの張力に抗うようにゆっくりと腕を戻していきましょう。

回数の目安

10~15回×3セットを目安に行いましょう。

キックバック

キックバックのやり方
  • 椅子などに片手をつき、もう片方の手でチューブを持つ

足でチューブを踏み、チューブがしっかりと張るようにしましょう。

  • 肘を支点にして腕を伸ばす

肘の位置を固定しながら腕を伸ばしていきましょう。しっかりと引き切ることを意識しましょう。キックバックは筋肉をしっかりと収縮させることが重要なトレーニングです。

  • ゆっくりと戻していく

チューブの張力に抗うようにゆっくりと腕を曲げていきましょう。

回数の目安

10~15回×3セットを目安に行いましょう。

まとめ

二の腕を細くするためには上腕三頭筋を鍛えることが重要です。チューブ1つあれば上腕三頭筋をしっかりと鍛えることが出来ます。

チューブは負荷の調整が自在なので、女性など筋力がない方でも活用することが出来るのでおすすめです。

チューブを使って二の腕のぷるぷるを撃退しましょう!

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