エアロバイクの購入を検討されている方は「音」も気になっているのではないでしょうか?
「マンションだから迷惑にならないか気になる…」
「うるさいマシンは嫌だな…」
など静かに漕げるマシンをお探しの方も多いと思います。
そこで今回の記事では「エアロバイクの音」についてご紹介をします。私が実際に使っているエアロバイクを用いて「音」をお伝えするので
- エアロバイクの音が実際どれほどなのか知りたい
- 異音がしないか心配
という方におすすめの記事です。少しでも参考になりましたら幸いです。
エアロバイクの負荷方式と音の違い
家庭用のエアロバイクには様々な負荷方式があります。それによって発生する音にも違いが出てきます。
マグネット負荷方式
永久磁石の磁力により負荷を発生させる方式。ジムのエアロバイクに比べると負荷は軽いが音はとても静かです。
摩擦負荷方式
ホイールに摩擦パッドを押し当てることにより負荷を発生させる方式。強い負荷をかけることが出来るのが特徴ですが摩擦音が生じます。
電磁負荷方式
車輪内のコイルに電流を流すことで生じた引力により負荷を発生させる方式。ペダリングがなめらかでジムのエアロバイクの多くが電磁負荷方式です。負荷もかなり高く設定することが可能です。音も静かなのが特徴です。
漕いで検証!エアロバイクの音について
私は「マグネット負荷方式」のエアロバイクを使っています。
今回、こちらのマシンを使ってエアロバイク(マグネット負荷方式)の音についてご紹介致します。
エアロバイクは2020年に購入し、3年以上使っている状態です。2,3日に1回は漕いでいるので比較的消耗している状態だと思います。
今回の検証では「漕いですぐ」、「20分後」、「30分後」の音についてお伝えしていきたいと思います。
エアロバイクの音~漕いですぐ~
漕ぎ始めの時の音についてお伝えします。
ご覧の通り音はかなり静かです。異音はなく、スースーとスムーズなペダル音が生じています。他の人の迷惑になることはまずないです。
エアロバイクの音~20分後~
漕いでから20分後の音についてお伝えします。
漕ぎ始めと音は変わりません。静かなペダル音が生じているだけです。異音もなく全く問題はなしです。
エアロバイクの音~30分後~
漕いでから30分後の音についてご紹介します。
漕ぎ始めてから約30分すると少し異音が生じました。ペダルの部分がキコキコという感じで音が生じています。音は出たりでなかったりと不規則に生じていました。うるさくて不快になるほどの音量ではないです。
結果
3年以上使っているエアロバイクでもかなり静かに漕ぎ続けることが出来ます。ただし、約30分程経過すると少し異音が生じました。こちらの商品は連続使用時間が30分に設定されています。商品を長く使用するためにも連続使用時間以内で運動を行うことが重要だと感じました。
また、3年以上使っている商品なので多少の劣化や消耗は致し方ないと思いました。それでも使えないほどの不快な音ではないので、まだまだ十分活用できそうです。
異音がしたらどうする?
家庭用のエアロバイクで心配なのが異音が生じないか。だと思います。異音が生じた際はまず以下の点をご確認下さい。
正しく使用した上での異音なのかまずは確認をしましょう。
異音がする理由
異音が生じる理由についてご紹介します。
①経年劣化によるもの
1つ目の理由が経年劣化によるものです。エアロバイクは消耗品なのでどうしても時間が経つと摩擦や熱などの影響で劣化が生じます。長期間愛用した際の多少の異音は致し方ないかと思います。
また、家庭用のエアロバイクには「連続使用時間」というものが設定されております。連続使用時間を越えて使用すると摩擦熱により商品が傷みやすくなってしまいます。決められた時間内で使用するようにしましょう。家庭用のエアロバイクでも正しく使用することで長期的に使用することが可能です。
②ネジの緩みが生じている
ペダル取付ボルトの締め付けが弱い場合や緩んでいることで異音が発生することがあります。左右両ペダルの取り付けを一旦緩め、再度「ギュッ」と強く締め直してみましょう。
まとめ
以上、家庭用エアロバイクの音についてまとめました。
家庭用エアロバイクの負荷方式は様々存在しており、それにより音にも違いがございます。家庭用として一般的なマグネット負荷方式ならかなり音は静かです。
長期間使用し続けることで劣化による異音が生じることがあります。少しでも長く使用するためには連続使用時間を守るなどの正しい使用方法を守ることが重要です。
とはいえ、今の商品はかなり頑丈な商品が多いと思います。自宅にあれば雨の日でも運動が出来るのでとてもおすすめです。
エアロバイクでいい汗かきましょう!
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